大学通信教育の今
大学通信教育は、学校教育法によってきちんと制度化され、正規の教育課程として認可されています。
また、平成11年には修士課程での通信教育がはじまり、平成15年には、博士課程においても解説されました。
現在、放送大を含む、44大学、27大学院と11の短大が通信教育を実施しています。
通信教育ということで、地理的、時間的制約が少なくなり、
社会人や生涯学習など、より多くの人に学習の場を提供するところとなっています。
履修方法はそれぞれなのですが、主に4つの方法があります。
① 卒業資格の得られる正科生(正規の課程)
② 既に取得済みの教員免許状を上級免許状にしたり、
以前、未修得科目の習得を希望する場合、単位習得できる聴講生(科目等履修生)
③ 開設している科目の中から自由に一部の科目を選択して学ぶ科目別履修(科目等履修生)、
知識や教養のために学ぶために多く利用されます。
④ 特修生(科目等履修生)
大学の通信教育は、卒業というより、資格のためという人も多いでしょう。
現在ある大学の通信教育で取れる資格は、様々です。
保育士、司書教諭、図書館司書、社会教育主事、博物館学芸員、測量士補、社会福祉主事、
児童指導員、情報処理士、訪問介護員、浄土宗教師、知的障害者福祉司、身体障害者福祉司、
心理判定員、認定心理士、障害者スポーツ指導者(初級)、心理相談員、社会調査士、プレゼンテーション実務士、
応用心理士、児童福祉司、レクレーションインストラクターなどです。
また、一般大学で取得できる、建築士や精神保健福祉士、商業施設士等の受験資格も得ることができます。
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実は、私も通信教育の大学受けようかと考えているのです。
私の場合、4年大学を卒業しているので、大卒という肩書きが必要なのではなく、
国家資格がほしいと考えているのです。
ことの発端は、保育士の資格をとろうとした事からです。
保育士の資格は今、国家資格なのですが、
試験を受ければとれるようになっています。
毎年8月の土日2日間にその試験があるのですが、
結構一人で勉強するのも大変だし、通信教育・・と考えた時
通信制の大学について調べることにしたのです。
私の場合大学を卒業しているので、それが単位として認定されれば、
4年のところを2年で資格も取れて卒業というところもありましたが、
どうせ、通信制の大学に通うなら、子ども園のこともあるので、
保育士と幼稚園教諭両方とれたほうがいいと、いろいろ調べてみると、
やはり、普通どおり、4年はかかるのかな・・と感じました。
学費についてはやはり通常の大学よりもずいぶんと安いです。
息子が今、私立の教育学部に通っているのですが、
授業料が年間だいたい100万です。
理系の建築関係の私大に通ってる娘の授業料はなんと150万です。
通信制の授業料は大体娘の10分の1です。
入学金もありますが、自己投資に使えない金額ではないよななんて考えています。
ただ、スクーリングが夏休みに2~3週間あります。
保育士なので、実習や実技が必要だから当然なんですが、
そのお金は別途ということになるようです。
休みがとれない人はちょっと難しいでしょうか。
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こんにちは。現役受験生の方は今は勉強に追い込みをかけてやっていらっしゃるころでしょう。
もう11月も終わりに近づき、受験本番となってきました。
通学は様々な事情があって、大学受験できないけれど、通信教育の大学の道を考えていらっしゃる方もおられるかと思います。
また今仕事をしているけれど、もう一度学びたいと通信教育の大学の道に進む方も。
通信教育の大学にするには様々な理由があるかと思います。
通信教育の大学を卒業したものと一般入試で入り通学したものでは評価が違うのではないか。。。とよく言われます。
慶應の話ですが、同じ扱いで卒業を認めています。
とくに慶應の通信は卒業出来る人が極めて少ないということを知っている人ならば、通信の大学を出ている人を、この方は相当な努力家だと印象を持つでしょう。
ただ、大学側での評価と世間の評価は異なる場合が多くあるようです。
企業によっては評価しない場合もあるんだとか。
想像ではありますが通信教育の大学の場合は学生生活を送っていないということで社会性があるのかどうかという点でひっかかるのかもしれません。また日本は新卒主義がまだまだ続いていますので、通信教育の大学を卒業してから就職活動する方にとっては不利だともいえます。
会社によっては、通信教育の大学を対象にしていないところもあるようですが、世の中にはたくさんの仕事があり会社があります。
あなたの努力は必ず報われるときがくると思いますので、諦めず続けて学んでもらいたいなと思います。
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体験談
通信教育の大学で学ぶ、そして卒業するということはとても大変なことだと思います。自分が将来どうなりたいか、そのためにはどうしての通信教育の大学を卒業してどんあ資格を取りたいなど、明確な目標があり、そして自分に厳しい人でなければ、なかなか難しい。
その証拠に通信教育の大学の卒業率はとても低いというのは皆さんもご存知のことでしょう。
有名人、著名人、芸能人でも通信教育の大学で学んでいる、学んでいた方はたくさんおられます。卒業された方、まだ在学中の方、いろいろですが、そんな体験談はとての参考になり勇気付けられると思います。
アイドルが好きな方なら、手越祐也(NEWSメンバー)中丸雄一(KAT-TUNメンバー)はどは、 早稲田大通信教育課程人間科学部在学中であることが励みになるのでは?
スポーツライターで教員の乙武洋匡さんは明星大通信教育課程人文学部卒業していることは有名ですね。
スポーツ選手も通信教育の大学で学んでいる方がたくさんおられます。
菊池雄星選手も東北福祉大通信教育部総合福祉学部在学中だそうです。
プロ野球選手では、元ヤクルトスワローズの阿井英二郎さんが日本大学通信教育部で学び、高校の教員になり、野球部の顧問としてすばらしい成績を上げていることは有名です。
一度プロで活躍したが、小さいころからのもうひとつの夢、教員になる夢を叶えるために仕事をしながら通信教育の大学で学び、教員となった。
有名人の体験談はとても勇気付けられますね。
産業能率大学の情報マネジメント学部
近年ではビジネスに役立てようと通信教育の大学を選択する方がとても増えているようです。
中でも人気のあるのは産業能率大学の情報マネジメント学部だそうです。
今回は産業能率大学の情報マネジメント学部についてご紹介します。
ビジネスに役立つ学習ということで、発想力を鍛えることや表現力をつけること、経営戦略についてなどを学ぶことができます。
こちらは書類のみで入試試験はありません。
授業はインターネットを利用し、スクーニングは週末の3日間や土日に行っています。
マネジメント学部ではビジネスの基本となることから学ぶことができます。
経営を基礎から学び、ビジネスを行う上での様々な問題を解決できるような力を身につけることができます。
スクーニングには経営コンサルタントなど経験豊富な講師が行ってくれます。
また、そこでは同じく学びたいと集まった同じような学生が集まりますので情報交換の場や意見交換の場となりお互いに仲間として意見交換ができるのが特徴です。
もしスクーニングに通えないときは自宅で学ぶことで卒業資格を取得することも可能となっています。
この通信教育の大学の特徴は人のつながりが多いこと。
大学公認の学生会があり情報交換できる場となっています。
勉強会やイベントなどもあり、交流が盛んに行われますので、通信教育でのモチベーションを支えあうこともでき、生徒同士がお互いに刺激のある学生生活を送れるでしょう。
学費は20万円で分納もできます。
2年以降は年間17万円となっています。
放送大学で大学卒業資格を
通信教育の大学といえば、すぐに頭に浮かぶのは放送大学ではないかと思います。
放送大学大学卒業を目指す方はもちろんのこと、資格取得のために学ぶことや1教科からの選択もできます。
大学卒業資格の取得には、所定の単位を取得することになります。
入学する時期は1年に2回あります。
4月と10月になります。
入学するときには学力試験などはなく書類による選考となります。
18歳以上で高校を卒業しているなど大学入学の資格は必要です。
高校を中退して大学入学資格がない場合は、選科履修生又は科目履修生で入学が可能となります。
その後在籍しながら基礎科目、共通科目などを習得し、入学年度で18歳以上であれば全科履修生となって入学することが可能となります。
在籍は10年までとなっています。
自分で計画をきちんとたてて学ぶことが大事になってきます。
仕事をしながら、数年かけて卒業することもできますし、もちろん10年で卒業する方もたくさんおられます。
卒業までに必要な124単位を取得する授業料は704,000円となっていて、一括払いではなく単位を取得した数を毎学期支払うことになります。
こちらは入学費用と単位取得の費用になります。
大学卒業を目指すのであったら、専門分野(コース)を選んで自分の履修プランを立てます。
コースは
・ 生活と福祉
・ 心理と教育
・ 社会と産業
・ 人間と文化
・ 自然と環境
になります。
自分のあったコースを選択して通信教育の大学で大学卒業資格を目指しましょう。
通信教育の大学と年齢
社会に出て働いてから通信教育の大学で学ぶ人はたくさんおられます。
私の知っている方で、高校卒業だということで給料にも差があるし、通信教育の大学で学ぼうかと迷っていた方がおられました。
あと普通に働くとして20年。
そのためにわざわざ大学に出る価値があるのかどうかと色々悩んでいらっしゃいましたが、決心して通信教育の大学に通われました。
残りを20年しかと捉えるのか20年もと捉えるかで大きく判断は違ってくるかとは思いますが、まだ20年と考え挑戦するべきだと考えたということ。
正直卒業しても社会での評価はそこまで変わるものではないのかもしれません。
しかし、学ぶこと学び続けることはこれからの人生にも大きな財産となったと体験されたことを話されます。
ずっと、同じ会社で働いていたので、異業種のとの交流もこれから仕事をする上でとても重要なものとなったようです。
何もしないで現状維持をするのも間違いではありません。
しかし、今以上に学びたいという気持ちや、何か変わりたいという思いがあるならチャレンジする価値はあるかと思います。
また、そうでないと通信教育の大学は卒業できないでしょうね。
確かに仕事を続けながら通信教育の大学で学ぶということはとても大変なことです。
とくに年齢的な問題、家族の問題と人それぞれいろいろあるかと思います。
とりあえず、通信教育の大学の合同説明会に参加してみるのもいいですね。
いろんな相談ができますし、話も聞くことができます。
社会人の大学受験
通信教育は、高校課程までだとあまり一般的ではなく少々後ろめたいことのようにも感じられていますが、大学に関しては珍しいことでもなくなりましたね。
大学生ともなるとプレ社会人とも考えられる年齢ですから、忙しくしている合い間に通信教育を受ける人は少なくありません。
大学の通信教育が一般的なことになりつつある背景には、プレ社会人に限らず、正真正銘の社会人も利用していることが挙げられるでしょう。
特にここ近年はスキルアップや生涯学習の意識が高まってきており、社会人として企業に勤めながらも更なる能力開発を目指して大学を受験する人が多くなってきています。
ただ、すでに親の脛を齧っているわけにはいかない年齢ということもあり、仕事を完全に辞めるわけにもいきません。
そこで重宝されているのが通信教育の大学というわけです。
社会人が通信教育の大学を受験するためには、実はそれほど根を詰めての勉強は必要ありません。
ほとんどの大学が書類審査、小論文、面接のみを試験内容としているのです。
学力試験を設けているところでも、科目数は一般入試に比べてはるかに少なくなっています。
これは、普段仕事を頑張っている社会人に対する配慮とも考えられれば、既に世に出ている大人としての力を測るための内容とも考えられるかもしれません。
つまり、大学が社会人に求めているのは学力ではなく、目的意識や学習意欲ということです。
しかし、このような背景があるとはいっても、社会人で通信教育を受ける人がごまんと溢れ返っているのかというとそんなこともありませんね。
外国では通信教育の大学を受ける社会人が多い国もありますが、そんなところに比べると日本ではまだまだ少ない方なのです。
通信教育の大学の難易度
通信教育の大学に入学するのは、とりあえずは簡単に出来るのですが、卒業となると難しいというのは、何回も話してきました。とりあえず入学ならば書類の提出をすればOKです。
入試がないかわりに卒業するのはそれなりの過程を修了する必要があります。
どの通信教育の大学に通うかというのは卒業率だけで決めれるものでもありません。
ある通信教育の大学の卒業率が5パーセントだったとします。
また別の通信教育の大学の卒業率が10パーセントだとして、数字だけ見ていると後者の大学の方が卒業しやすいのかなと感じます。
たしかに、卒業率だけみると、そうなのかもしれませんが、あなたにとってはどうかという面で比較しましょう。
通信教育の大学のスクーニングに通うにはもちろん近くにある大学の方が受講しやすいですから、遠方からスクーニングを受ける場合は宿泊や通学の費用もかかりますし時間もとられます。
卒業率がいくら高い大学でもあなたにとって遠方にある場合は不利になります。
また、有名な大学の通信教育ほど、単位を取得するのは難しいのが一般的だそうです。
難易度に差があるのは、有名な大学の場合は、一般の入試をしていない学生を簡単に卒業させることによって大学の質を落とすことのないように基準を高くしているようです。
レポートや卒論はどれも本当に大変ですが、難易度が高い大学にはそれなりの方が集まるわけですから、みなで励ましあって頑張っていらっしゃるようです。
まずは行動
通信教育の大学を卒業すると、全日制の大学を卒業したことと同じなのか?
とよく聞かれます。
もちろん、通信教育の大学を卒業することでその条件は満たされます。
結構その面を気にされる方がいらっしゃるようです。
ただ、前にも書きましたが、全日制の同じ大学と通信教育の大学の卒業生を同時に採用試験をしたときには、全日制の方が優遇されるのではないかということ。
本来ならそういった差別はあってはいけないと思います。
もし、そういった企業があるとしたら、その企業自体どうかと思いますけどね。
前に、文部省の課長になった方は通信教育の大学の卒業生だということを聞きました。
今の時代、頑張って真面目にやっていれば、報われるのではないかと思います。
まず、先のことを考えてばかりでは前に進めません。
たとえ、そういった差別があるにしても、どこかで報われると思います。
諦めたら負け!
やるべきことをやりましょう。
就職するときに、通信教育の過程そ卒業したとなると不利になるのか・・・・と悩んでいる方もいらっしゃいますが、もし通信教育の大学に入らなければ、就職ということになりますね。
ただ、将来的に大学を卒業したという資格が必要になる場合もありますね。
資格を取得するためと割り切ったって構いません。
ある外国にいらっしゃる方で永住権をとるのに大学を卒業資格がいる場合もあるようです。
まずは、悩むよりは行動を起こす方が大事です。